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kizunaworldのためにこの曲を選んだのは、発展するメロディーとパーカッションの変化が優美で、でも最後には少し哀愁をただよわす、物語のようだからです。人生における全ての楽しい結果の裏には必ず少しの悲しい経験が存在します・・・。
悲しみも苦しみも経験しないで「楽しさ」を理解できる人なんていないのですから。

TOKiMONSTA / トキモンスタ

LAのサウスベイエリアで生まれ育ったTOKiMONSTA(本名:ジェニファー・リー)。昔はあまり熱心なクラッシック・ピアノの生徒ではなかった彼女だが、現在では生楽器、パーカッション、デジタル処理、粒のあるノイズ音などを駆使した幅広いテクスチャーを操るサウンドスケープ・アーティストだ。ヴィンテージサウンドを斬新なスタイルで融合させることで比類なき作品を世に送り出す。
TOKiMONSTAの作品は、アバンギャルド、メインストリーム、いずれのメディアでも高い評価を受けている。これまでにBBCラジオ1、NPR、BBC World、J-WAVE、Studio Brussels、Radio Nova、KCRW、KEXPなど国際的なラジオ番組に数多く取り上げられるだけでなく、SPIN、Dazed and Confused、DJ Mag、Pitchfork、XLR8R、URB、Paper、LA Timesといった雑誌でもフィーチャーされている。2010年のLA WeeklyではLAの女性DJとしてNo.1にランクされ、Resident Advisor誌では次に活躍するアーティストとして”Breaking Through"特集にも取り上げられた。
LAの多様な音楽シーンで認知されるにとどまらず、LAで最もエキサイティングで影響力があると言われている、フライング・ロータス率いるレーベル「BRAINFEEDER」の初女性アーティストとなったことでLA Weeklyでも大絶賛。また2011年にはRed Bull Music Academyのメンバーの仲間入りを果たす。
TOKiMONSTAのラップトップを使い、多彩な生楽器とマルチメディアを駆使した本物のインタラクティブな体験を作り上げるライブパフォーマンスは、複雑かつ刺激的。ライブ活動は、LA、NY、London、テルアビブ、シンガポール、東京など精力的に世界各地をツアーしている。

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