About "KIZUNA - prayer for Japan -"
アニメーション作品「KIZUNA」はイタリア人現代美術家であるヴァレリオ・ベッルーティ氏が、2011年1月に日本で発表した作品タイトルであり、音楽は2010年末、坂本龍一がこのアニメーションのために制作したものです。ベッルーティ氏の承諾を得て、3月17日から本作品をYouTubeにて公開していますが、被災者支援の一助になればとこの活動に提供してくださいました。この御厚意をきっかけに、本プロジェクトは「kizunaworld.org」と名付けられました。
Valerio Berruti / ヴァレリオ・ベッルーティ
ヴァレリオ・ベッルーティは30代の若さで様々な受賞歴を持ち、2009年にはヴェネチアビエンナーレに選出された若手実力派のイタリア人現代美術家。その作品は伝統的なフレスコ画の技法を用いて描く絵画作品から、アニメーション、彫刻、レリーフといった立体作品まで多岐に渡る。